2018年11月6日（火）、第8回防災担当者会議として地域の連携による地域防災力の向上を目的に、「愛宕二の部地区防災会 防災訓練」に参加し、２８名の防災担当者の皆様にご参加いただきました。

愛宕二の部地区防災会は、１４の町会及び自治会から構成され、毎年１１月頃に防災訓練を行なっています。区役所、警察署、消防署などの関係者が集まり実施され、300人以上が参加する防災訓練となります。

当日は、まず「情報連絡訓練」として、本部（防災会）からの情報を事務局から防災担当者の皆様に早く正確に伝える訓練を行い、次に「集合移動訓練」として、竹芝地区内の旧芝離宮恩賜庭園 児童公園に集合、そして防災訓練会場の都立芝公園４号地・三角公園まで約1kmの道のりを徒歩で移動した後、「愛宕二の部地区防災会 防災訓練」に参加しました。

防災訓練では、初期消火訓練、煙中避難訓練、スタンドパイプ取扱訓練、地震体験訓練、応急救護訓練(AED)などの各種実施訓練に積極的にご参加いただき、さらに、港区の防災講習会、防災関係展示、防災グッズとして新聞紙でつくるスリッパを習得する講習会等にもご参加いただきました。

今年度は、関係機関を含め、訓練参加者全体で約３８０人となり、海岸一丁目を代表して防災担当者の皆様と初めて参加し、無事に訓練を終了することができました。これからも、地域連携として毎年「愛宕二の部地区防災会 防災訓練」に参加していきたいと思います。

＜実施概要＞
■実施日時
2018年11月6日（火）　9：00～11:40
■訓練会場
都立芝公園４号地・三角公園
■主催
竹芝地区まちづくり協議会
■参加者数
協議会会員28名（15団体）
■内容
・情報連絡訓練
・集合移動訓練
・愛宕二の部地区防災会 防災訓練
（集合・報告訓練、実施訓練、炊き出し訓練、その他展示等）