ワテラスのまちづくり視察を実施しました

2018.09.11 (Tue)

2018年9月11日(火)、千代田区のワテラスを訪問し、(一社)淡路エリアマネジメントによる取組みの視察を協議会役員計11名(8会員)の皆様にご参加いただきました。

最初に横浜国立大学名誉教授/森記念財団理事長の小林重敬先生より、「エリアマネジメントとビジョン・ガイドライン」というテーマで、今後竹芝地区で作成する「まちづくりの方針(エリアビジョン)」の大切さ等について、他の地区での事例を紹介いただきながら講義をしていただきました。

続いて、(一社)淡路エリアマネジメント事務局マネージャー堂前武様より、ワテラスにおけるまちづくりの概要、法人設立までの経緯、域連連携活動、そしてワテラスの特徴等についてご説明いただいた後、ワテラスコモン、学生マンション及び広場など施設内の見学を行いました。

協議会の役員の皆様からは、「まちづくりはいろいろな職種の企業が連携することが重要」「竹芝の特色である学生、緑、水辺、港湾を生かしたまちづくり方針を作りたい」など貴重なご意見を頂きました。他地域でのまちづくり活動を知ることで今後竹芝のまちづくりの方針を作成する際の参考にしていきたいと思います。

<実施概要>
■実施日時
2018年9月11日(水) 15:00~18:00
■会場
・講演会:サロン(ワテラスコモン1階)
・交流会:Terrace8890 (ワテラスコモン3階)
■主催
竹芝地区まちづくり協議会
■参加者数
協議会会員11名(8団体)
■内容
・まちづくり講演「エリアマネジメントとビジョン・ガイドライン」
講師:横浜国立大学名誉教授/森記念財団理事長 小林 重敬氏
・ワテラスまちづくり概要紹介
講師:(一社)淡路エリアマネジメント事務局マネージャー 堂前 武氏