新虎通りまちづくりの視察を実施しました

2017.10.26 (Thu)

2017年10月26日(木)に、協議会役員による、港区虎ノ門ヒルズエリアの新虎通りエリアマネジメントによる取組みについての視察が行われました。

まず、新虎通りエリアマネジメント事務局より、「環状2号線(新虎通り)沿道まちづくりの経緯」、「新虎通りエリアマネジメント協議会及び一般社団法人新虎通りエリアマネジメントの活動概要」、そして「道路空間活用の取り組み」についてご説明頂きました。

次に実際にまちのなかを歩きながら、出店自治体のコンテンツ展示と食体験を提供する「旅するスタンド」と称する道路内建築物、新虎通り沿道の建物壁面アート、オープンカフェなどの取組みを間近で見ることで、道路空間を活用したまちづくりを体感させていただきました。

参加された皆様からは、「道路に屋台が並ぶことは面白い」「課題を逆手にとっての活動が印象的」「自転車専用道路の取組みは良い」「タワーや通りの賑わいなどによる風景づくりは勉強になった」など様々な視点で意見が出されました。

天気に恵まれ歩道の木々の色の変化により秋を感じながら、説明して頂いた内容を実際に五感で感じることができて有意義な視察となりました。

<実施概要>
■実施日時
2017年10月26日(木) 15:00~17:30
■会場
UR新虎通りまちづくり事務所2F会議室 新虎通り
■参加者数
協議会役員14名(11団体)
■内容
・新虎通りエリアマネジメントについて
(講師:新虎通りエリアマネジメント事務局)
・まちなか視察
・意見交換会+交流会